タイ料理ライターブログ
1年の半分をバンコクで過ごすフードライター、白石路以(Rui Shiraishi)のタイ料理と日常。 バンコクのグルメ情報が中心です♪
2010/10/23 Sat.
nahm@メトロポリタン バンコク 
先月取材でうかがった憧れのシェフ、David Thompson氏の
レストラン『nahm』にプライベートで行ってきましたー。
この日もファラン&ハイソタイ人でいっぱい。
みんなワインを飲んで楽しそうです♪
料理は1人1500Bで6品選べるコースか、アラカルト。
私たちはアラカルトでお願いしました。
こちらは最初に出てくるマーホー。
甘辛い餡を酸味のあるフルーツにのせていただきます。
昔ながらのタイ料理ですが、食べられるお店は少なめ。
聞いたこともない、というタイ人も多いそうです。
こちらはミエンソムオー サイクンパーン 200B。
ミエンカムでおなじみのバイチャップルーに
ココナッツの香りたっぷりのソムオーとエビの和え物を
包んだもの。
ソムオー大好きなので、はずせないメニューです。
ナムプリックヌム カイノックグラターガップケープムー 150B。
これは今回すごく気に入ったメニューのひとつ。
名前のまま、ケープムー(豚の皮を揚げたもの)とうずらの卵に
ナムプリックヌム(緑の大きな唐辛子で作るディップ)が
のっているのですが、こんなにかわいいナムプリックヌムは
初めて見ました! 感動~
ケープムーの固さといい、ナムプリックヌムの香りといい
味ももちろん完璧です!!
ヤムガイヤーン バイマトーク ナムプリックパオ 420B。
バイマトークという、酸味のあるハーブが入った
ガイヤーンのヤム。
鶏肉がふんわりと柔らかくて美味しいし辛すぎないので、
日本人の口にも合いそうです。
ヤム タックライ 480B。
レモングラスのサラダ。
よくバンコクで見かけるさっぱり系のヤムタックライとは違う、
ココナッツミルクをベースにした南スタイルのヤムでした。
爽やかな中にコクと甘みがあって、クセになる美味しさ!
ムーヤーン“黒豚”トゥムマラ 380B。
豚肉の炙りとニガウリの煮物。その名前の通り、豚肉は
黒豚を使っているので、柔らかく甘みがあって上品な仕上がり。
スパイシーな料理が多いこの店の中では、優しい味わいの一品。
ニガウリはかなーーり苦いです。
ゲーンタイプラー 450B。
タイプラー(魚の内臓の塩漬け調味料)ベースの南タイのカレー。
チキンのレバーやエビなども入っています。
写真でもわかりますが、プリッキーヌーが大量に入っていて
とにかく激辛! プリックタイダム(コショウ)も効いていて、
口に入れて飲み込んだ後に胃まで燃えるような辛さが
続きます。。
奥のお皿は辛さを和らげるためのチェイサー(?)のようなもの。
パイナップルなどが煮込まれていて、甘みがあります。
また、奥の野菜盛りにもチョンプーなどが入っていて、
辛さを軽減するための配慮はいっぱい。
ですが、辛すぎて私はあんまり食べられなかったー
余談ですが、野菜盛りに盛られている生のプリックタイは
かなり美味しい♪ 爽やかでクセになります。
最後にカオニャオダムとサラのデザートを食べて終了。
これだけ食べて、3人で5000Bちょっとでしたー。
早くランチも始まると嬉しいな♪
『nahm』
02-625-3388
http://www.metropolitan.bangkok.como.bz/eat-and-drink/nahm
- 関連記事
-
-
タンイン@シーロム
-
タイ サバーイ@ラチャダーピセーク
-
nahm@メトロポリタン バンコク
-
スアノーンギン@スクムビットソイ31
-
カーオマンガイ@エカマイ
-
Posted on 08:51 [edit]
category: バンコク おすすめタイ料理
« My Choice@スクムビット ソイ36
スアノーンギン@スクムビットソイ31 »
コメント
| h o m e |