タイ料理ライターブログ
1年の半分をバンコクで過ごすフードライター、白石路以(Rui Shiraishi)のタイ料理と日常。 バンコクのグルメ情報が中心です♪
2014/09/26 Fri.
Cabages & Condoms【キャベジズ&コンドームズ, Sukhumvit Soi12】 

たぶん20年以上前から
地球の歩き方などのガイドブックにも
バシバシ掲載されていた
有名タイ料理レストラン、
Cabages & Condoms
(キャベジズ&コンドームズ)
に初めて行ってきましたー!
名前と場所はもちろん、店名の由来とかも
いろーんな媒体で読んで知っていたけど、
なんとなく行く気がおこらないまま幾歳月……笑、
日本から来ていたTom☆YamのMさんと
Yさん、Kちゃんのお仕事仲間たちと初訪問。
思っていたより広い店内。
テラス席と店内席があり、テラス席はキラキラで
すごくキレイでした〜。
が、蒸し蒸し暑かったので店内席へ。

お料理は、昔からある観光客向けのレストランらしい
ベーシックなラインナップです。
外国人が「食べたい!」と思うタイ料理は
ひと通り揃っていると思いますよー。
上の写真はトートマンカオポート。
とうもろこしのタイ風かき揚げ。
とうもろこしに甘味があって、サクサクでおいしい。

パットノーマイファランクン
(アスパラガスとエビの炒めもの)と、
トムカーガイ(チキンココナッツスープ)。

パネーンガイ(鶏肉のレッドカレーソース炒め)。

パッタイホーカイ
(タイ風焼きそばの玉子包み)。
全体的にマイルドな味付けで、外国人に食べやすいよう
配慮されているようでした。
ヨーロッパとかアメリカのタイ料理店で食べる料理と
味付けが似ていたので、西洋の人の好みに合わせているのかな?
わたしはごはんが好きなので、もう少しパンチのある味だと
ごはんが進んで嬉しいかもー。

食後のコーヒーも。
ひとつひとつ、丁寧にアートを入れてくれました。
わたしのラテには、ワカメ風のなにかが……笑
詳しい値段は忘れてしまったのですが、
150〜250Bくらいが中心で、
高くも安くもなかったような記憶。。
って、なんの参考にもならずゴメンナサイ。

あちこちに書いてあるのでみんな知ってると思うけど、
オーナーは副首相を務めたこともある有名政治家。
タイの人口増加を懸念し、
「キャベツのように気軽にコンドームを買ってほしい」
という思いを込めて、この店名をつけたのだそうです……。
敷地内各所にコンドームでできた人形とかいろいろ飾ってあって、
テラス席はほのかにゴムの香りが漂っていたのが印象的。
テラス席は緑がいっぱいで本当に雰囲気もすごくいいので、
日本から来た辛いものやクセのある食べ物が苦手なお客さまに
「ちょっと変わったレストランに行ってみたい!」
などとリクエストされたら、ここもいいかもしれない、かな。
ただ、食後には全員にコンドームをくれるので
両親とか親戚とか、微妙な雰囲気になってしまいそうな人とは
行かないほうが無難だと思いますよー。

Cabages & Condoms
(キャベジズ&コンドームズ)
8 Sukhumvit Soi 12 Bangkok
02 229 4610
11:00~23:00
休みなし
※スクンビットソイ12を入り直進、3〜4分ほど歩いた
右手側にあります。

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