タイ料理ライターブログ
1年の半分をバンコクで過ごすフードライター、白石路以(Rui Shiraishi)のタイ料理と日常。 バンコクのグルメ情報が中心です♪
2012/11/25 Sun.
カオサンガーデンミュージアムとChez Bruno@カオサン通り 

カオサン通りの近くに
KhaoSan Garden Museum
(カオサンガーデンミュージアム)
というのがオープンする、という記事を
随分前にネットで発見。
100年以上の歴史があるバーン・クライジッティという
建物を改装したもので、カオサンの歴史や
カオサンや王宮などのあるプラナコーン区についての
展示があるうえ、美しいガーデンを持つ博物館、とのこと。
博物館&古い建物好きとしては、絶対行かなきゃ!
と思い、記事を見つけてから早2〜3ヶ月、
さすがにもうオープンしてるよね、と思って
友人を誘って出かけてきましたー。

場所はカオサン通りのすぐ裏手。
カオサン通りとも、細い路地でつながっています。
ガーデンに入ってみると、できたてホヤホヤな雰囲気。
が、記事に書いてあった古いおうち(Baan Kraijitti)が
どこにもないーーー!
と思ったら、黄色く塗られた右の建物がそれみたい。

敷地内にはフレンチレストランやカフェ、図書館、
ベーカリーなどもある、とのことで
「きれいだね〜。ふふふ」なんて言いながら歩いてみたんだけど、
どこにも博物館らしきものが見当たらず(看板はあるのに!)。
想像していたよりだいぶ狭い敷地で、
すぐにぐるっと一周できたので、自分で探すのは諦めて
レストランの店員さんに確認したところ、
博物館はまだ工事中でまだオープンしていないそうです!!!!!
(ちなみに店員さんのお話では、
新年にオープンする予定、とのこと)
友人を誘ってスクムビットから張り切って
タクシーで乗りつけていたため、かなりショック><

とりあえずフレンチレストランで
軽くお茶&デザートしてきましたよー。

レストランはかなりクラシカルな雰囲気。
外から見るとあまりわからないけど、
中に入ると古い建物なんだなー、という感じがしました。
サイトによると、Baan Kraijittiはイタリアの職人によって
100年以上前に建てられたチーク家屋。東洋と西洋のスタイルを
融合させたタイにおけるヨーロッパ建築のひとつの良例であり、
その建築様式はラマ5世時代から続いているものなのだとか。
誰もいないのをいいことに、私と友人は奥の個室を使わせて
もらったのですが、そこに描かれていたたエジプトスタイルの
フレスコ画なども、有名な芸術家の手によるものらしいです。

チョコレートケーキとバニラアイス。
かなり甘めなので、私のような超絶甘党じゃないと
辛いかも。。

カフェラテはおいしかったです。
店員さんたちはみんなかなり親切&丁寧だし、
カオサンとは思えない落ち着きのある空間で
かなりゆったり寛げましたよー。
この辺りでお茶でも、という時には
なかなかいいんじゃないかと思います。
(味はわからないけど、料理メニューもいっぱいありました)

ちなみに、博物館はこのレストランの上の階に
オープンする予定だそう。
よく見たら、絶賛工事中でしたー笑
たぶん3月くらいにはオープンしていると思うので、
その頃にまた行ってみようと思います♫
Khaosan Garden
(カオサンガーデン)
201 Khaosan Rd., Phranakorn, Bangkok
02 629 5828
http://www.khaosangarden.com/
※敷地自体の名称は「カオサンガーデン」で
その中にミュージアムやレストラン、カフェなどが
ある、ということみたいです。
博物館の正確なオープン時期は未確認なので、
行く前に電話等で確認することをおすすめします。
Chez Bruno Restaurant
201 Khaosan Rd., Phranakorn, Bangkok
02 629 5828
HPはこちら

※カオサン通り、サンセットストリートの突き当たり。

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