タイ料理ライターブログ
1年の半分をバンコクで過ごすフードライター、白石路以(Rui Shiraishi)のタイ料理と日常。 バンコクのグルメ情報が中心です♪
2015/08/30 Sun.
クルンサイアム中目黒【東京/タイ料理店】 

先日のこと。
友人のリクエストで
クルンサイアム
の中目黒店へ。
自由が丘と吉祥寺は行ったことがあるのだけど、
中目黒は初めて。
内装は最初の自由が丘のお店がかわいらしくて好きだなー。
この日は遅めの時間に行ったのだけど、なかなか混雑していました。
さすが人気店。

カオソーイにパッポンカリー、ヤムウンセン、トムヤムクン、
ガパオ丼、トートマンクンなどなど……。
これでもか!とオーダー。
エビの旨みと甘味がギューッと詰まった感じの
トムヤムクンがおいしかったなー!
クルンサイアム中目黒
http://www.krungsiam.info/nakameguro.html
2015/08/30 Sun.
タイのふた付きホーロー鍋 

日本でも人気が高いタイ雑貨のひとつ、
ふた付きのホーロー鍋。
そのまま火にかけられるのでお鍋としても
ふたをしめて冷蔵庫に入れれば保存容器としても使えるので便利。
とはいえ、あまり家でアジアな道具を使わないのでそんなに興味はなかったのだけど
先日見かけた赤バージョンがかわいかったので、買ってみましたー!
これはバンコクの中華街の辺りで買ったのですが
取材の合間で暑くて雨も降り出して、
なんだか意識が遠くなっている時だったので
お店の場所は忘れてしまいました……。残念。
でも、あの辺りにはホーローを扱うお店がけっこうあるので
興味のある方は探索してみると楽しいと思いますよー。
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2015/08/29 Sat.
スクンビットソイ39のパーデンでノイナーパフェ【プロンポン/カフェ/PARDEN】 

先日、インスタで見かけたノーイナー(釈迦頭)の
パフェが食べたくて、スクンビットソイ39にあるカフェ
PARDEN
【パーデン】
に行ってきましたー。

とにかく暑くて喉がからからだったので、
とりあえずソムオーのソーダ割りをオーダー。
ソムオーのほんのりと甘いジュースが炭酸とよく合う!
すっきりとした中にフルーツの味わいがギュッと凝縮されていて、
本当においしい。
暑い日には毎日飲みたくなる!

そして、念願のノイナーパフェ。
美しい〜。
パーデンのパフェはこだわって仕入れているフルーツが
甘味、水分量ともにベストバランスなのはもちろん、
アイスクリームも香りがよく優しい味わいで、
ひとつひとつの完成度が高いところが気に入っています。
それらが合わさった時の味わいは、まさに極上。
フルーツと甘いものが好きな方には、一度は食べてほしいおいしさですよー。
ちなみにパフェのフルーツは季節によって変わるので、ご注意を。

そして、店内でお土産にぴったりの雑貨が買えるのも嬉しい。
日本から遊びに来た友人と、ちょっとお茶しがてら
お土産も選べるのはとっても便利ですよね。
そういえば、わたしたちが行った日は
タイの鉄人シェフとして有名なイアン・キティチャイ氏も
お店に来ていましたー!
同行の方とお話しながら、すごく真剣に雑貨を見つめていたのが印象的。
最近BTS駅でポスターをよく見かける
イアンシェフ監修のサテ味のポテトチップスもちょっと気になる……。
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natural fruit terrace PARDEN cafe & zakka
2F The Manor, 32/1 Soi 39 Sukhumvit Rd.
02-204-2205
11:00 – 17:45
月曜定休
※BTSプロンポン駅より徒歩約10分
2015/08/28 Fri.
夏休みは昇仙峡へ。 

今年、1日だけ取れた夏休み。
キレイな緑と水のある場所へ出かけてみましたー。

向かう先は昇仙峡。
途中、談合坂で日本のドライブ定番のソフトクリームを。
期間限定のチョコレートが気になったけど、
山梨といえばぶどうだよね……、
ということで巨峰×ミルクのミックスに。
ご当地ソフトクリームの中では、千葉のピーナッツが
今のところ1番好きです。

着いたらすぐにおそばかほうとうを食べようと思っていたのに、
なんと気持ち悪くなってしまって
ランチはオレンジジュースに……。
えぇー、夏休みなのに我ながら嘘みたいです笑。

夏休み1番の目的は、自然のなかでライブをみることでしたー。
谷に響く音、すてきな空間。

非日常の空間と音が広がっていて、
翌日も夢見ごこちでふわふわしてるみたいな
遠い夏休みの思い出みたいな1日でした。
海も花火も見てないけど、すっごく気もちのいい夏休みで
ちゃんと日本の夏を堪能できた気がする。

1人で谷を散策する時間も、持って行った本を読む時間もあって
自分の中に澱のように溜まっていた何かがスーッと
抜けて行ったように感じて、
人はたまに自然を求めるのかもしれない……、と思った次第。

これは違う日にライブハウスでみた夜のライブ。
同じバンドでも音響のいいところと自然のなかと、
どちらもよくて、どちらも終わった後はスッキリしますねー。
帰りはお盆休み最終日の渋滞に巻き込まれ、
東京まで約5時間……。
最後まで日本の夏らしくて、満足でしたー!
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2015/08/28 Fri.
Mother May I Kitchen【スクンビットソイ59/トンロー/タイ料理】 

先日のこと。日本から来た友人夫妻と
バンコクのお友達、Tさんと一緒に
スクンビットソイ59にできたタイ料理店、
Mother May I Kitchen
に行ってきましたー。

こちらはイギリスで経験を積んだタイ人シェフが腕を振るう
レストラン。アイアンシェフとして有名な人のお店だけに
オープン直後から話題だったのでずっと気になっていたのだけど、
バンコクにいなかったり定休日だったりでなかなか行けず……。
この日は2ヶ月越しの思いが叶っての
初訪問でしたー(←大げさ)。

お店は緑豊かなガーデンに囲まれた瀟洒な一軒家。
店内はホワイトが貴重で、タイ人女性が好きそうな
姫っぽい、乙女っぽい雰囲気でしたよー。

昼とか夜とか関係なく、ぐびぐびビールを
自らに注ぎ込む友人夫妻を横目に、わたしは
ナームタプティムサヤームというハーブティー 65Bを。
こちらはタイではおなじみのガチアップ(ローゼル)と
プサーデーン(紅なつめ)のドリンク。
程よい酸味が爽やかで飲みやすかったです。

こちらのメニューはシェフが子どもの頃に食べたお母さんの料理を
ベースにしているそうで、カイチアオ(玉子焼き)のメニューが
たくさんあったんが印象的でした。
日本と同じ用に、タイのお母さんも子どもには玉子焼きを作るのねー。
写真はカイクーフーコンシェフヌム 120B。
豚ひき肉ととびこの入ったヌムシェフのオリジナル。
ふわふわ玉子焼きの上にサクサクの玉子ものっているので
2種類の食感が楽しめますよー。

そして、今回1番印象的だったのはこれ。
マッサマンガイガップトゥリアンディップ 220B。
チキンのマッサマンカレーに、若いドリアンの実が入っているんです。
煮込まれたドリアンはほっくりと柔らかく優しい甘さで、
マッサマンとよく合っていました!

カオパットナムブワイ 120B。
梅入りのチャーハン。
カシューナッツやマナオ、赤玉ねぎをしっかり混ぜて
食べるとおいしいです。
ただ、わたしこれを頼んだつもりじゃなかったので、
結果的にお米だらけのテーブルになってしまいました……笑

そして、単品の写真がないのだけど
ヤムクンソットカミンカーウブアボック125Bもオーダー。
エビと白ウコン、ツボクサのサラダ。
すっきりと辛くて、さっぱり美味。
さらに、こちらで人気なのが上の写真のココナッツの実に
入れて炊いた赤米。
カオライスベリーオーガニック オップマプラオパオ75Bです。
ココナッツの香りがふわっと香る赤米は、プチプチ食感もいい感じ。
さらに、ココナッツミルクを入れて炊いたカオガティ 35Bも。
これはコクがありカレーと相性がいいと思います。

今月は愉快な友人夫妻が来たおかげで、ちょっと動くと
腹筋がキリキリ痛むくらいに笑い続けて過ごしたのですが、
この日も乙女な店内が振動するくらいに大笑いして、
とっても楽しい食事時間を過ごせました。
何かが突出しておいしいというほどではないのだけど、
どれも丁寧に作られているのがわかる優しい味わいなので、
日本から来た友人を案内するのにはいいお店。
キレイなお店でゆっくりタイ料理を楽しみたい時などには
おすすめですよー。

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Mother May I Kitchen
26/2 Sukhumvit 59, Bangkok
097-990-5990
11:00~22:00 (LO21:30)
月曜定休
※BTSトンロー駅より徒歩約5分