タイ料理ライターブログ
1年の半分をバンコクで過ごすフードライター、白石路以(Rui Shiraishi)のタイ料理と日常。 バンコクのグルメ情報が中心です♪
2012/06/30 Sat.
プラーサリットのガパオ@タイカフェ 
いっぱい更新したいネタがあるのに、
全然時間が足りない、この頃(>_<)
毎日朝焼けを見る日々ですが、
もう少ししたら、タイ料理好きの
皆さんに喜んでもらえる報告ができるはず。
なので、あとちょっとだけがんばろうと思います!
ということで、今日はiPhoneから軽めの更新を。
前もチラッと紹介したことのある
スクムビットソイ67の入り口にある
カフェ、A Journeyです。
マンゴースムージーが大盛り!
最近のちょっとおしゃれなカフェは
洋食もタイ料理も出してるけど、
私はだいたいタイ料理を選びます。
ハズレが少ない気がするので。
この日はプラーサリットのガパオ炒め。
この盛り付けがカフェっぽい♫
ゲーンソムも。
スープはごはんとセットなんだけど、
ごはんはいらない、と言ったら
カイチアオが代わりについて来ましたよ。
特別ごはんがおいしいわけじゃないし、
スイーツに至ってはちょっと……だけど、
わりと好きなんです、ここ。
WiFiサクサクだから仕事がしやすいし、
席と席の間が広くて、居心地がいい。
そして、店員さんたちがとっても
穏やかで感じがいい。
わざわざ行くような場所じゃないけれど、
この近くでどーしてもお茶を飲みたくなったら
おすすめですよー(o'v'o)


2012/06/26 Tue.
Cabochon Hotel & Residence@スクムビットソイ45 

先日ちらりとお伝えした、スクムビットソイ45の
新しいホテル、Cabochon Hotel & Residence。
この日は食事をしに行ったのですが、ホテルの方が
館内を案内してくれたので、パチパチと撮影してきましたー。

ここは1階のバー。
ここだけで、かなーり独特な雰囲気なのは伝わるはず。

台湾人のオーナーさんがデザインも手がけているそうで、
ほかのどこに行っても見つからない
不思議な世界観に溢れています。
ヨーロッパ辺りの古い小説の舞台にでも入り込んだような、
非現実感に溢れる雰囲気に圧倒されましたー。

バーの隣には書斎もあります。

2階へ上がり、お部屋へ。
あちこちに飾られているインテリアは、
世界各国から集められたものだそう。
かなり小さなホテルで、部屋数は全部で8部屋。
スタジオ4部屋、スイート4部屋のみです。

こちらは1泊4000Bのスタジオルーム。

お部屋はかなり小ぶりな印象です。
でも、そこもまたかわいい!!

スイートルームの書斎。
こちらは1泊6000Bだそうです。

こちらが、スイートのベッドルーム。
ひゃー。
一緒に行った3人で住みたい、住みたいを連発w
ちなみに3階にはレジデンスもあるそうですが、販売のみだそう。
ザ・星付き!みたいなゴージャスホテルが好きな人には
絶対すすめませんが、小さくて静かなホテルで
外の世界と遮断されたような空気を楽しみたい人にはおすすめ!
とてもじゃないけど、プロンポンとトンローの間にあるとは
思えない雰囲気ですよー。
でも、夜行ったせいもあるかも。
ホテルのサイトには昼間の写真が載っているのですが、
こちらは小さな隠れ家風でそんなに神秘的な感じでもないので。

4階には、プールとパーティなどを開けるスペースも。
写真ではわかりづらいけど、夜景がきれいでここもいい感じですよ♫
バンコクのホテルはとてもお得なところが多いので、
施設だけ見ると少し高い、と感じるかもしれませんが、
世界のどこに行っても同じ部屋、同じサービスを提供しているような
ホテルにはもう、うんざり!なんてタイプの人にはいいかと。
個人的には、スタッフの方々も好感度大!
個性的で、おしゃれな若い人ばっかりなの。
しかも、みんな一所懸命、真剣にサービスしてくれる。
その姿勢に、私は秘かに感動を覚えましたー。
もちろん、ごはんもおいしい!
ので、そちらも次回、ご紹介します。
Cabochon Hotel & Residence
14/29 Sukhumvit 45 Road, Klongton Nua, Wattana, Bangkok
+66 2259 2871-3
※スクムビットソイ45の突きあたり。
※上記の料金はオープン1年目記念のスペシャル料金です。
www.cabochonhotel.com



2012/06/25 Mon.
バンコクの新名所、ASIATIQUE THE RIVERFRONT 

先日(といっても先月だけど)、バンコクの話題の新名所、
ASIATIQUE THE RIVERFRONT(アジアティーク ザ リバーフロント)に
行ってきましたー。

こちらは、チャオプラヤー川沿いにあった倉庫街を改装して
作られたという、大きなナイトマーケト。
ひと言で表現すると、惜しまれつつもなくなってしまった
ルンピニ公園のナイトマーケット、スワンルンナイトバザールを
きれいに整備し直した感じかな。

↑明るいうちは、こんな景観。
川沿いで広々とした気持ちのいい空間なので、
ちょっとお散歩するのも楽しそう。


ルンピニナイトバザールみたいにごちゃごちゃしていないので、
見て回るのもラクだし、わかりやすいです♫

↑WAREHOUSE6はフードコートエリア。

フードコートのほかにも、MKなどの定番タイ料理や
すき家、秋吉などの日本食からフレンチまで、食事の
選択肢もけっこう豊富。
ただし週末はどのレストランもかなり混み合うので、
食事は早めに済ませるのが正解ですよー。

軽くお茶を飲めるカフェやバー、マッサージ店もあって、
歩き疲れたら、気軽に休めるのも嬉しい。

ちなみにこちら↑は、タクシーで来た場合に到着する
ジャルンクルン通り側の入り口。

写真のロッティーサイマイをはじめ、
タイの屋台お菓子を売る露店が並んでいましたー。
売っているものも、タイのお土産系からファッション系まで
いろいろと揃っていて、楽しい!


民族雑貨エリア↑



タイの流行がわかるファッションエリア↑

レトロなインテリアを扱う、かわいいお店も↑
ほかにも、食器やインテリア雑貨など、
今どきのタイらしいかわいいものを扱うショップが
たくさん!
どこもかわいく、しかもリーズナブルなので、
眺めつつぐるっと回るだけでも
1~2時間はあっという間に過ぎてしまいますよー。

私が行った日には、こんなミニライブもやっていました。
タクシーでも行けますが、とくに週末はかなり混雑するようなので
アクセスは船がおすすめ!

BTSサパンタクシン駅の下にあるホテル行きの船乗り場の
一番奥から、アジアティーク行きのシャトルボートが出ています。

これなら行きも帰りも、渋滞知らずで楽チン♫
シャトルバスは17くらいからで、だいたい30分おきに
出ています。
食事もショッピングも楽しめる
バンコクの新ナイトスポット、
夏休みの旅行ではぜひおさえたい場所のひとつです!
ASIATIQUE THE RIVERFRONT
アジアティーク ザ リバーフロント
2194 Charoenkrung Rd., Wat Prayakai, Bangkoleam, Bangkok
02-108-448816:00 - 24:00(※店によって異なる)
※ジャルンクルン通りソイ72~76の間。
詳しいアクセス方法はコチラ!


2012/06/24 Sun.
タイのApple Battery Charger 
2012/06/24 Sun.
バンコクの川沿いレストラン、Buri Tara 

雰囲気のいいリバーサイドレストランを
探している方におすすめなのが、
今回ご紹介する「Buri Tara(ブリタラ)」です。

リバーサイドレストランはタイ人にも外国人にも
人気。ということで、バンコクには数えきれないほどの
川沿いレストランがありますが、ここは程よくカジュアル、
程よくムーディ、かつキレイで使いやすい一軒ですよー。

私はかなり早めの時間に行ったので、好きな席が選べましたが
平日にもかかわらず、18時過ぎにはお客さんが次々と!
川沿いのテラス席はあっという間に満席になったので、
外席がよければ、予約したほうがいいと思います♫

Deep fried mushroom 150B
メニューがかなり豊富で、選ぶのに迷うほど……。
まずは、なんとなく選んだしいたけフライ。
ジュワッと肉厚で、なかなかおいしい^^

Papaya salad with crispy pork 120B
ソムタムにムークローブをトッピングしたもの。
程よい辛さと酸味で食べやすい。

Prawns&Coconut palm hearts in
Sour&Spicy Soup 200B
ヨートマプラーオ(ココナッツの新芽)入りの
トムヤムクン。
大きな川エビが4匹も入ってて、甘みもあり
濃厚! 外国人好みの味わいだと思います。
料理は特別おいしい!ってわけではないけど、
ちゃんと満足できる普通のタイ料理です。
まぁ、このシチュエーションなら、ある程度の料理で
満足できちゃう気もする。

向こう岸に、ガチャガチャとビルが建っていないのも
ここの魅力のひとつ。
南国の木々が見える光景が
リゾート感を盛り上げてくれます!

日が少しずつ暮れてゆく過程がなんともステキなので、
できれば夕暮れのちょっとだけ前に行くのがいいかも。

料金も控えめ。カジュアルだけどローカル過ぎない
ところも魅力です。
Buri Tara
ブリタラ
762/2 Rama3 Rd., Bangpongpang, Yannawa, Bangkok
02-682-9457
17.00-24.00
休みなし
※ラマ3世通り沿い、「Ta-Lat Bangkok Square Pier」内。
アソーク方面から行くと、ソイ30の手前です。
ここ↓に詳しい行き方が載ってます☆
http://www.bangkoknavi.com/food/256/

