タイ料理ライターブログ
1年の半分をバンコクで過ごすフードライター、白石路以(Rui Shiraishi)のタイ料理と日常。 バンコクのグルメ情報が中心です♪
2016/08/31 Wed.
Bangkok madam タイのローカル食堂特集【バンコクマダム/バンコク/フリーペーパー】 

もうかなり今さら……なご報告になってしまうのですが
バンコク女子にはおなじみのフリーペーパー
Bangkok madamさんの
『マダムでも行ける! タイのローカル食堂』
という特集で、バンコクのおすすめ食堂を
11軒ご紹介させていただきましたー。

おいしいところはもちろんだけど、
面白かったりちょっと変わっていたり、
いろんなタイプのいろんなエリアの食堂を選んでみました。
「こんなの食べない!」とか「こんなとこまで行けない!」とか
いろいろあるかとは思いますが笑、
ひと口にマダムと言っても実際は性格も好みも行動範囲も
まったく違う、いろーんなタイプの人たちがいると思うので、
興味を持った人が行ってくれればいいな、と思ってます。
とか言いつつ、たぶんもう次の号とか配布されていると思うので
本当に今さらなのですが、もし見かけることがあったら
目を通してみてくださいね!
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2016/01/23 Sat.
『タイ行ったらこれ食べよう!』発売【タイ料理/バンコク/ガイドブック】 

お久しぶりです、こんばんは!
お知らせが遅くなってしまったのですが、
1月15日に誠文堂新光社より
『タイ行ったらこれ食べよう!』
という本が発売されましたー。
↑写真は空を飛んでバンコクにいるわたしの元まで届いた最初の本。
おそらく、タイに初めて渡った記念すべき一冊め笑。
タイトルの通り、タイに行ったらぜひ食べてほしいな、と
思うタイ料理ばかりを紹介している一冊。
純粋に料理自体の紹介なのでガイドブックとはちょっと違うのですが、
撮影したお店のデータも掲載されていますので、
バンコクの屋台や食堂を知りたいな、という方のお役にも少しは立てるはず!
ちなみに大好きで通っているけど、今までにブログにもインスタにも
1回も上げたことのない秘蔵のお店も、断腸の思い(笑)で掲載していますよー。
日本人がタイ料理、と聞いて思い浮かべる料理ばかりではなく、
「本当はこんなの食べて欲しいのに!!!」と日頃から
思っていた料理ばかりを悩みに悩んで厳選してご紹介しています。
タイに初めて来た食通の友達にぜひ食べて欲しい料理だけを集めたような、
「普通のタイ料理」の紹介本をずっと作りたいと思っていたので、
タイに行く時に参考にしていただけたら嬉しいです!!!

アマゾンでサンプルページものぞけるので、
興味のある方はぜひ見てみてくださいねー!
『タイ行ったらこれ食べよう! 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。』
誠文堂新光社刊
白石路以、美濃羽佐智子著
川床和代撮影
ライターの美濃羽さんと、カメラマンのトコさんと
バンコク中を走り回って作った情報満載の一冊。
そして、わたしが今までタイと関わってこれたのはこの人がいたから、
と言っても過言ではない、大切な友達でとっても尊敬する人とも
初めてお仕事ができて、個人的にもとても大切な本となりました。
ほかにも、この機会をくれた方々や協力してくれた方々のおかげで
完成しましたー! 皆さん、本当にありがとうございます!!!
そして、早速購入してくださった方々や、購入をご検討されている方々も
みなさま、ありがとうございます!
タイ料理好きなら楽しめる仕上がりになっていると思いますので、
ぜひぜひ、よろしくお願いします!!!
▼△▼以下、本のご紹介です▼△▼
日本でもすっかりおなじみの「トムヤムクン」や「グリーンカレー」などの定番に加え、
「ナムプリック」や「カノムジン」など、日本人にはあまり知られていないけれど
タイ人にとってはごく普通の日常食から、さらにはタイ北部や東北部などの地方料理まで!
タイ料理に精通したリピーターや地元タイの食通たちが偏愛する、
一度は食べたい料理ばかりを厳選してご紹介。
料理をさらに味わい深くする卓上調味料の使い方や、オーダーのコツなど、
ローカル気分でタイ料理を楽しむためのコツも料理ごとに紹介。
現地の人が実際にどう食べているかを知ることで、
飛び込みで食堂や屋台に入っても周りのタイ人たちに自然に溶け込み、
より深いタイ料理の美味しさに出会えるはずです。
さらに、定番料理の有名店と知られざる名店の味比べや、
女子に嬉しいスイーツ各種をご紹介。
また、お店でよく使う文章が載っているので、指差して使えます。
体も心もタイ料理にどっぷりと浸かりたい人にお届けする一冊です!

『タイ行ったらこれ食べよう! 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。』
2015/06/02 Tue.
タイの台所新聞/5月29日エスニックの日特別号【六本木バンコク】 

5月29日(5=Sエス+29=ニクでエスニック!)に発行された
タイの台所新聞 エスニックの日特別号
にて、六本木の老舗タイ料理店
バンコク
を取材させていただきましたー。
バンコクと言えば、今はなきチェンマイにつぎ、
都内で2番目にオープンしたタイ料理店。
チェンマイは残念ながら閉店してしまったので、
今も営業している店のなかでは
いちばん古いタイ料理レストランなのです。
30年間お店を増やさず大幅な改装もせず。
バブルの崩壊もリーマンショックも大震災も、
全部乗り越えて異国の地でただひたすら
“本物のタイ料理”を守り続けてきた人たちの言葉には、
タイ料理への深い愛と重みがありました!
続けることの難しさと偉大さを再確認し、
まだまだがんばらないといけないなー、と
自分の気持ちもピリッと引きしまった日。
詳細は、こちらのページで読んでみてくださいね。
タイの台所新聞 エスニックの日特別号
エスニックの立役者、カルディの歴史なども
わかって興味深いですよー。
2015/04/20 Mon.
インスタ始めましたー。 

インスタやっている方も多いかと思うので、
一応お知らせ。
タイ料理ライターのインスタを始めましたー。
というか、なんとなくダラダラとプライベート感覚でアップしていたものを
もう少しマジメにやっていこう、と思って
タイ料理ライターとカミングアウトしてみました……笑
きずな!つながり!とかより、サラサラとした人との関係が好きなので
知り合いとのつながりが濃いめなFacebookは
わたしはあまり向いていないみたいで、
逆に個人のアルバム感覚で自由きままなインスタは向いていたようで
Facebookやブログをアップしていない時も、
インスタはなかなかこまめにアップしてます。
なので、ブログでは紹介していないお店や街や国に
いろいろインスタでは行っているので、
よかったらお時間のある時に見てみていただけると嬉しいです。
インスタでThaifoodwriterで検索したら出てくるかと……。
https://instagram.com/thaifoodwriter/
↑ここでも見られます。
自分の気持ち的にはインスタが予告でブログが本編、みたいな
気持ちで書いているのですが、
予告だけで終わってしまうことも多々あるので
タイのレストラン情報等をなるべく早く知りたい方や
タイ料理と関係ないお菓子とか旅行とかのネタにも
興味を持ってくれる方は、インスタをフォローしていただければ
きっとちょうどいいかな、と思います。
ただ、自分で言うのもなんですがそんなに面白いことは
書けないので、つまんなくても怒らないでね。。
ではでは、タイ料理ライターブログに加え、
今後はThaifoodwriterインスタもよろしくお願いします!
▽Thaifoodwriter Instagram▽

2015/04/08 Wed.
祝『10分で本格タイごはん』11刷! 

こちらのブログでも何度もご紹介しているタイ料理レシピ本、
10分で本格タイごはん
が、なんと11刷に!
2009年の発売から6年も経っているのに、
今もたくさんの方々に興味を持っていただいているのは、
本当に嬉しい限りです。
そして、本が売れていることはもちろん、
こんなにたくさんの人がタイ料理に興味を持ち
自宅で作るためにレシピ本を買ってくれている、ということも
とても嬉しく思っています。
「スーパーで買える材料で」とあるので
なんちゃってタイ料理でしょ……、と思う方もいるかもしれませんが
20年以上日本のタイ料理界を駆け抜けてきた先生が
何十回も試作を繰り返して作ってくれたレシピだけに
どれも本場顔負けの、自信を持っておすすめできる
タイの味に仕上がっているので、ぜひご自分の舌で確かめてみてくださいねー!
そしてそして、この本の第2弾である
野菜のタイごはん
も実はとってもおすすめ。
![]() | 10分で野菜の本格タイごはん (2013/04/19) 味澤 ペンシー 商品詳細を見る |
ハーブたっぷりのレシピが掲載されているので、
パクチー好きのパクチストはもちろん、
家庭でミントやバジルを育てている方にも
おすすめのメニューがいっぱいですよー。
個人的には、こちらのメニューのほうが作ることが多いくらい♡
いつ、誰に作っても褒められる自分的鉄板レシピが満載なのです。
仲良くしていただいているお友達で、野菜ソムリエの
スーパー駐妻、マダムMも、以前ブログでこんな風にご紹介してくださってます↓
http://treasurebx.exblog.jp/21387201
ていうか、マダムM家のおもてなしテーブルが毎回すごすぎる……!
とにもかくにも、また重版がかかったのは
買ってくださったみなさまのおかげです。
本当に、ありがとうございます!!!
まだ持っていないタイ料理好きの方は、
ぜひ書店やアマゾンでチェックしてみてくださいねー笑
![]() | 10分で本格タイごはん (2009/11/18) 味澤ペンシー 商品詳細を見る |